開設14年目にあたり院長挨拶を書き直すことにしました。
14年はあっという間であった。
院内は7年目に一度改装した。内視鏡は3回モデルチェンジした。もうすぐ4回目の機種変更になる。
レントゲンはフィルムレスになり、カルテは電子カルテになった。
なにより、もっとも変化したのは己の肉体の老化である。
(肉体だけか、頭脳はどうなってるとは聞かないで戴きたい)
この14年で最も痛感したのは、大学の同級生や元同僚・先輩方が早々と旅立ってしまう現実に直面したことである。
患者さんの健康を考えるにあたり、自らの軸がブレていては、ニュートラルな診療はできないと思うようになった。
中年から老年に進むにあたり、無理せず、今日も明日も明後日も、川に水が流れるように、均一な医療を心掛けたい。
自分の体の定期検査は、三鷹のT先生はじめ頼れる先生が多く大変感謝している。
院長略歴
- 1960年
- 横浜生まれ 高校卒業まで横浜市にて過ごす
- 1984年
- 岩手医科大学卒、卒後 同大 公衆衛生学講座 在籍
- 1987年
- 日本医科大学第一病院内視鏡科入局、消化器内視鏡の研修を始める
- 1991年
- 同内視鏡科医局長
- 1994年
- 日本医科大学医学博士
- 1994年
- 日本医科大学付属第一病院内視鏡科から同第二病院消化器病センターに異動
- 1999年
- 日本医科大学退職
- 2000年
- つのだ医院開設
認定医など
- 日本消化器内視鏡学会 認定指導医
- 日本消化器病学会 消化器専門医
- 日本内科学会 認定医
- 日本医師会 認定産業医
- 通商産業省初級システムアドミニストレーター